晴れた日の古綾瀬川排水機場。

下流に向かうと、すぐに「八条大橋」。草加駅方面から橋を渡った辺りは、草加市稲荷1丁目です。八条とはずいぶん離れているように感じます。八潮市八條は、この橋を渡って2.5kmほど先の中川のあたり、2kmほど東に位置する八条用水にかかる橋は「八条小橋」、北東に4kmほどのところで中川にかかる橋は「八条橋」。なぜここで橋の名称に「八条」が付くのか?‥。しかも橋の名前が、非常に目立つように書かれています。

<追記>昭和31年に八條村、八幡村、潮止村が合併し南埼玉郡八潮村となる前、草加駅方面から八条大橋を渡ったところは八條村立野堀。三村合併当時、八條村立野堀は北足立郡草加町立野堀となって八條村から分かれ、その後、草加市稲荷町⇒稲荷に。

右岸を八条大橋の先から南進すると、歩道が極狭ですね。

狭い歩道を歩いていると‥、残念ながらこの辺りで歩道がなくなりました。この後は路肩を歩きます。

手代新橋に到着。ここは渡りにくいですね。車も左右から勢いよく走ってきます。

手代新橋の上流側に歩道がありました。ここで左岸に渡ることにしました。

手代新橋を左岸に渡ると、川沿いに歩道がありましたので、ここを進むことにします。地図を見ると、ここから八潮市です。

手代新橋の南にかかる橋は、手代橋です。

手代橋から南へは広い歩道が長く伸びているので、こちらを歩いていくことにしました。

手代橋から1kmほどのんびりと歩いていくと、一般道の資料館タブノキ通りと合流。

宮代橋のところで歩道が終わりました。

歩道が途切れたので、宮代橋で綾瀬川右岸に渡ることにしました。

右岸に出ても歩きやすそうな歩道はないですね。とりあえず、一般道(綾瀬川西通り)を南に向かって歩きました。

400mほどで柳之宮橋に到着。この橋も歩行者向きには作られておらず、歩きにくい場所です。

今日は天気も今一なので、柳之宮橋でUターンして草加駅方面へと戻ることにしました。

柳之宮橋で左岸に渡り、北へ向かうとさきほど渡った宮代橋のたもとに到着しました。本日のこの経験から知り得たのは、手代橋から左岸を南進した場合、宮代橋のところで歩道がなくなっても、資料館タブノキ通りを左側に渡り、そのまま進むほうが歩きやすいことです。通りのこの箇所は特に道幅が狭く、しかもカーブしているので、大型バスは停止して前方から車が来ないことを確認しているようなところです。

今日は、もう一度、宮代橋を渡って草加駅方面へ北上します。

右岸側も歩きやすかったです。こちら側は草加市ですね。

やや歩道が狭くなってきました。

この日は向こう岸の水路から勢いよく排水されていました。水の音がすると、川のそばを歩いている感あり。

手代橋が近づくにつれ、歩道がどんどん狭くなります。

こちら側も‥、手代橋は歩行者にとって渡りづらいので避けた方がよさそうです。

綾瀬川右岸の手代橋周辺が歩行者にとって最も危険度が高いエリアのようです。次の機会には、古綾瀬川排水機場から左岸を歩いてみようと思います。

 次の機会。♬~独大前駅から綾瀬川左岸に。今日は左岸を下流に向けての歩行プラン。

草加市文化会館の敷地内に、2019年にできた「漸草庵(ぜんそうあん)百代の過客(はくたいのかかく)」があります。

まつばら綾瀬川公園は、川辺まで降りられますが、小さいお子さんから保護者の方は目を離さないよう注意書きがあります。

ハープ橋の上流部です。

こちらはハープ橋の下流部です。

谷古宇水位観測所

札場河岸を左岸から見ると、河岸の跡がわかります。

出世弁財天・・いつもきれいにしてありますね。

古綾瀬川排水機場のところにかかる松江橋から上流部を見る。

松江橋のところから排水機の裏側に回ってみると、古綾瀬川を渡ることができます。

橋のところで古綾瀬川上流部を見た。


すぐに八条大橋となります。

八條大橋から左岸を歩きます。

草加市稲荷1丁目ですが、昔の地名・・「立野堀」の表記を電信柱に見つけました。

少し歩くと舗装が途切れます。長雨の時期は足元がぬかるんでいる箇所があります。

手代橋に到着しました。