雇用保険の離職票を作るとき、「離職の日以前の賃金支払状況」を13行書いても、基礎日数11日以上の月が12ヵ月とれないときは、もう1枚用紙『続紙』を使って11日以上の月が12ヵ月になるまで賃金支払状況を書いていきますね。

ところで続紙にも事業主印を押印したほうがいいんでしょうか?「雇用保険事務手続きの手引き(埼玉労働局)」は、よくできた手引きで分かりやすいので、ときどき勉強させてもらいますが『続紙』への事業主押印については触れてないです。実際、窓口に持って行って手続きしてみればわかりますが、続紙にも事業主印を押してくるように言われます。

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「離職証明書(離職票)の『続紙』にも事業主押印が必要」とのインフォメーションですが…、愛知県の「雇用保険のしおり(愛知労働局)」ではバッチリされてます。二つを並べて記入例を見比べてみると・・どちらが実務に役立つか一目瞭然ですね。

しかし・・、よくよく見てみると愛知労働局版には1枚目に「続紙あり」と書いてないので、思わず「どうしたモンジャろノ~」と思わず腕組みポーズになってしまいました。

さて、用紙が複数になるということでは、社会保険の算定基礎届や賞与支払届が思い出されます。こちらについては、日本年金機構のwebサイトやパンフレットで1枚目だけ押印したら、2枚目以降は押印不要と周知されていますね。

社会保険

賞与支払届【留意事項】(14)提出する賞与支払届が2枚以上になる場合、2枚目以後の事業主記載欄及び社会保険労務士記載欄の押印は省略することができます。

算定基礎届【記載例】[事業主の記名・押印]事業所の名称等の記入及び事業主の押印をします。(事業主本人が自署した場合は押印は省略できます。)届書が2枚以上になった場合には、最初の1枚に事業主の名称等の記入及び事業主の押印をし、残りの届書は事業所名称及び事業主氏名等の記入だけでよく、事業主の押印は省略することができます。

<日本年金機構Webサイトより>