徒歩で南越谷駅から川口を経て最短距離で荒川を渡って東京へ入ろうとすると‥、最大の難所となるのが“安行台地”‥。先週末の早朝のこと、その安行台地の南の突端を超えようと、安行原自然公園横の急坂を登りきったところに、密蔵院の参道がありました。パッと見てビックリポン、3月半ばで桜が咲いています。20160315mitsuzoin

その日は先を急いでいたので足を止めることはありませんでしたが、チト‥気になったので今日の昼どきにちょっと寄ってみました。北西の風が強かったものの、晴れたせいもあって多くの方が花見を兼ねた参詣といったご様子でした。さすがに真言宗の古刹である密蔵院の参道ですから、シートを敷いて花見で一杯‥というような不心得なお人は一人もおりませんネ。

咲いていたのは「安行桜(あんぎょうざくら)」で、染井吉野(そめいよしの)よりもピンクがかっています。さらにピンクというよりも赤色に近い「台湾緋桜(たいわんひざくら)」も見事です。これはもう満開という状態でした。

密蔵院と隣接する九重神社に掲示されていた、神社周辺の主な桜と開花順、という情報によれば次のような予想です。

  • 台湾緋桜 3月上旬~3月中旬
  • 安行桜  3月中旬~3月下旬
  • 染井吉野 3月下旬~4月上旬
  • 八重桜  4月上旬~4月中旬

九重神社の境内には、御嶽山と言われる小高い丘があり、そこが安行で最も標高が高い場所(海抜32m)となるそうです。東に目をやると、筑波山、少し角度を変えると、赤城山、榛名山を眺めることができます。また、もう一つは幹回り6.5mのスダシイの大木がすごい!埼玉県下第一といわれるだけあって圧倒されます。