埼玉県のある市にお住まいの方が会社を退職されることになり、退職後は第1号被保険者となるので国民年金の手続きをとりたい・・が、諸般の事情があって市役所に出向くことができない・・・、どうしようか困ったなぁ~、とのことでした。

某 市役所の国民年金担当にお聞きしたところ、会社の社会保険を喪失した日付がわかる証明書(資格喪失証明書などコピー可)と国民年金被保険者関係届書を市役所に郵送すれば手続きが可能ということでした。それで届書の用紙はどうしましょう、と尋ねると、インターネット環境があるならば、年金機構のウェブサイトからダウンロードできますよ、というので、お互い電話を片手にパソコン検索をしてみました。市役所の方もてっきり掲載されているものと思っていたようですが、現在は掲載がされていないようだ、とのことです。
ネットからは入手できませんが、住所・氏名をお伝えすれば用紙は郵送していただけるとのことでしたので、その依頼は退職する本人から市役所に電話してもらうということでその件は終えました。

気になるのは、その国民年金被保険者関係届書ですね。私、見たことがないので近くの年金事務所に見せてもらいに行きました。実際に会社を辞める人がいますから、そのかた用に1部いただけました。kokunen_kankeitodoke001

社会保険の適用や被保険者資格に関する書類は、「どうぞ、ご自由にお取りください!」と誰でも取ってよい引き出しに置いてあるのに、この書類は呼び出しカードをとって、受付票を記入してしばらく待たないと渡してくれません。
この事実はどう考えたらいいんでしょう・・、年金機構はこの届書を渡すことについて、いわゆる・・・消極的!なようです。
なんで、こんなに渡したがらないんですか!!と、窓口で詰め寄ろうかとも思いましたが、まぁ、おおごとにするようなことでもないし、黙って帰ってきましたが、さて、私なりにその理由を考えてみました。
【その理由・勝手に妄想】
会社を退職後、国民年金第2号被保険者から、第1号被保険者に種別が変わる手続きは、なるべく市役所でやってもらいたい。それは、年金だけの手続きに止まらず、国民健康保険の加入手続きまで含めてできるからである。
退職後、健康保険の任意継続被保険者になる人は、国民健康保険に加入する手続きは必要ありませんから、市役所より年金事務所のほうが近ければ、事は年金ですから、手続きは当然に年金事務所でやってもらいたいですよね。そんな人だけ年金事務所には来て欲しい・・、だから積極的に被保険者関係届書を渡したくない、そんな考えなのかもしれない・・・。kokunen_kankeitodoke002
なんとなくモヤッとした日に、ひとり勝手に妄想した次第です。